中学受験は小学校3年生の2月にスタート!しないといけないのでしょうか?
我が子にとって、そのタイミングが本当にベストなのか、一度立ち返ってみませんか?
小3の冬、中学受験問題をきっかけにかおりメソッドに出会った受講生が3年後の今を語ってくれました!
中学受験に間に合わせる!?その考え方が危険!!
こんにちは、小6男子と年長男子を育てる、しょうママです。
3年前の私は、中学受験をするのは当たり前、それには小3の2月から進学塾に通わないと間に合わない。それまでは〇文で基礎力をつけておこう、そんな逆算思考で息子に習い事をさせていました。
が、まずもって、息子には〇文は残念ながら全く合っていませんでした。
嫌々やるので、なかなか進まない。雑になる。間違いだらけ。
それを見てイライラする私。泣きながら解く息子。
毎日宿題バトルの地獄絵図・・・。

これを続けていても埒が明かないな、ひたすら計算とかだから嫌なんだろう。
あと半年くらいで受験勉強始まるし、今から慣らしで塾に行かせよう!そう決めたのは、3年生の夏。
が、最初こそ楽しそうに通っていたものの、あっという間にまた宿題バトルの地獄絵図に逆戻りでした。
そりゃそうです。ダメ出しばっかり、命令口調でガミガミうるさい親。
何の楽しさも見いだせないのにやらされ感満載でやる勉強。
でも、この時の私は、「自分が悪い」とは微塵も思ってませんでした。
なんでこの子は言われたことをちゃんとやれないんだろう??
さっさとやったら15分で終わるのに!!
どっかおかしいのでは?本気でそう思ってました。
とはいえ、このままでは家庭崩壊してしまう、でももう中学受験の勉強始まっちゃうから早くなんとかせねば、そう思った私は、何とかして私がうるさく言わずに自分で勉強させてくれる塾はないものか、と藁をもすがる勢いで探した結果出会ったのが、「ガミガミ言わなくても勉強する子に育てる」このキーワード。
かおりメソッドでした。
これだー!!とすぐに「1Day講座」に申し込み。
何より大切なのは、細かいことにガミガミ言わずに親子の信頼関係を築くこと、勉強って楽しいと思わせるアプローチをすること、そういう下地を親が作りさえすれば、子どもはみんな学びたいという意欲を持っていて、勝手に学ぶようになっていく
あれ?息子がこうなったのは、私のアプローチが間違ってて、私が可能性を潰してたってこと??
講座を受けた私は青天の霹靂、目からうろこ。そこから、すぐに基礎講座を受講。
このまま受験勉強に突き進むのは違う、と思い、迷いながらも2月から通い始めていた進学塾を1か月でやめることを決断。せっかくお金をかけて買ったテキストも全部ほぼ新品のままお役御免(笑)!!
そこからの私は、「勉強させなきゃ」を手放し、ひたすらに息子との信頼関係を取り戻すこと、彼の良いところにイイネ!し続けること、そして所謂勉強ではなく頭を動かすこと、ここに注力し続けました。

その結果、毎日友達と外で走り回り、「俺って最高―!!」と自己肯定感がとんでもなく高い息子に。
「楽しことは好きだけど、リーダー役とかは面倒だからやりたくない」、とずっと言っていたのに、6年生の今、いつのまにか自らリーダー役を買って出るようになり、学校の先生からも「仲間の中心となって行事を支えてくれます。クラスの仲間からの信頼は厚いです」とそんな嬉しいことを言ってもらえるような存在になっていました。
そんな息子、一度は早々に完全撤退した中学受験。実は、最終的には受験しました。
彼が自分でここ!と決めた学校にご縁を頂き、通えることに。
かおりメソッドに出会えていなかったら、小3の2月から親子で苦しい思いをし続けたまま中学受験していたかもしれません。いや、受験本番にはたどり着けていなかったかも??
かおりメソッドを学んだ家庭の我が家流の中学受験、どんなのだろう?と思われた方、是非、かおりメソッド特別企画「中学受験㊙︎裏話編@オンライン2022」にご参加ください!
生の具体的な体験談が色々聞けますよ!!