やる気 | かおりメソッド

中学受験、いつ始めるの!?それは本当に「今」ですか?

2022年2月26日: かおりメソッド

中学受験は小学校3年生の2月にスタート!しないといけないのでしょうか?
我が子にとって、そのタイミングが本当にベストなのか、一度立ち返ってみませんか?
小3の冬、中学受験問題をきっかけにかおりメソッドに出会った受講生が3年後の今を語ってくれました!
 

中学受験に間に合わせる!?その考え方が危険!!

こんにちは、小6男子と年長男子を育てる、しょうママです。
3年前の私は、中学受験をするのは当たり前、それには小3の2月から進学塾に通わないと間に合わない。それまでは〇文で基礎力をつけておこう、そんな逆算思考で息子に習い事をさせていました
 

が、まずもって、息子には〇文は残念ながら全く合っていませんでした。
嫌々やるので、なかなか進まない。雑になる。間違いだらけ。
それを見てイライラする私。泣きながら解く息子。
毎日宿題バトルの地獄絵図・・・。 

これを続けていても埒が明かないな、ひたすら計算とかだから嫌なんだろう。
あと半年くらいで受験勉強始まるし、今から慣らしで塾に行かせよう!そう決めたのは、3年生の夏。
が、最初こそ楽しそうに通っていたものの、あっという間にまた宿題バトルの地獄絵図に逆戻りでした。
 

そりゃそうです。ダメ出しばっかり、命令口調でガミガミうるさい親
何の楽しさも見いだせないのにやらされ感満載でやる勉強
 

でも、この時の私は、「自分が悪い」とは微塵も思ってませんでした
なんでこの子は言われたことをちゃんとやれないんだろう??
さっさとやったら15分で終わるのに!!
どっかおかしいのでは?本気でそう思ってました。
 

とはいえ、このままでは家庭崩壊してしまう、でももう中学受験の勉強始まっちゃうから早くなんとかせねば、そう思った私は、何とかして私がうるさく言わずに自分で勉強させてくれる塾はないものか、と藁をもすがる勢いで探した結果出会ったのが、「ガミガミ言わなくても勉強する子に育てる」このキーワード。
かおりメソッドでした。
 

これだー!!とすぐに「1Day講座」に申し込み。
何より大切なのは、細かいことにガミガミ言わずに親子の信頼関係を築くこと、勉強って楽しいと思わせるアプローチをすること、そういう下地を親が作りさえすれば、子どもはみんな学びたいという意欲を持っていて、勝手に学ぶようになっていく
 

あれ?息子がこうなったのは、私のアプローチが間違ってて、私が可能性を潰してたってこと??
講座を受けた私は青天の霹靂、目からうろこ。そこから、すぐに基礎講座を受講。
 

このまま受験勉強に突き進むのは違う、と思い、迷いながらも2月から通い始めていた進学塾を1か月でやめることを決断。せっかくお金をかけて買ったテキストも全部ほぼ新品のままお役御免(笑)!!
 

そこからの私は、「勉強させなきゃ」を手放し、ひたすらに息子との信頼関係を取り戻すこと、彼の良いところにイイネ!し続けること、そして所謂勉強ではなく頭を動かすこと、ここに注力し続けました
 


その結果、毎日友達と外で走り回り、「俺って最高―!!」と自己肯定感がとんでもなく高い息子に
「楽しことは好きだけど、リーダー役とかは面倒だからやりたくない」、とずっと言っていたのに、6年生の今、いつのまにか自らリーダー役を買って出るようになり、学校の先生からも「仲間の中心となって行事を支えてくれます。クラスの仲間からの信頼は厚いです」とそんな嬉しいことを言ってもらえるような存在になっていました。
 

そんな息子、一度は早々に完全撤退した中学受験。実は、最終的には受験しました。
彼が自分でここ!と決めた学校にご縁を頂き、通えることに。
 

かおりメソッドに出会えていなかったら、小3の2月から親子で苦しい思いをし続けたまま中学受験していたかもしれません。いや、受験本番にはたどり着けていなかったかも??
 

かおりメソッドを学んだ家庭の我が家流の中学受験、どんなのだろう?と思われた方、是非、かおりメソッド特別企画「中学受験㊙︎裏話編@オンライン2022」にご参加ください!
生の具体的な体験談が色々聞けますよ!!

子どものやりたい気持ちを引き出すには?主体性のある子になるコツ大公開!

子どもに何かをやらせたいな、と思った時、皆さんはどんなアプローチをしますか?「〇〇をしよう!」「○○をやってみよう!」はたまた「○○しなさい!」なんて直球を投げていたら、モッタイナイ!
子どもは、やらされるとやりたくなくなる生き物です。なので、子どもが自らやりたくなるように仕向けるのがコツ!具体的な実例をかおりメソッド受講生が紹介してくれました!
 

子どものやる気を引き出すには、変化球を投げて「やりたい!」を待つ!!

こんにちは。小4わんぱく男子のりょうママです。
新学期が始まったと思ったらもうあっという間に1か月、すっかり涼しくなりましたね~。9月の振り返りですが、21日に中秋の名月、我が家は小学校の運動会もありました。


今年の中秋の名月は8年ぶりの満月でしたよね。
お恥ずかしながら、今まで時間がない、余裕もない、と季節の行事を結構スルーしていたのですが、今年はゆるーく種を蒔いてみました


お月様の絵本、お団子の作り方が載っている子供用の料理本を図書館から借りてリビングに散らしておいたり。トイレには読売こども新聞の月のポスターを貼りました。

すると、トイレから出てきた息子から月のクイズが出されたり(きた~と心の中でガッツポーズ!)
しばらくすると本も読んでくれたのか
『中秋の名月の日に、お団子が作りたいんだけど!』
とやる気満々。(きたきた~~!)



興味の芽が出てきてくれたチャンスは逃さず、早速夕食の時の話題に出しました。

✿中秋の名月になんでお団子をお供えするんだろうね?
✿お団子の他には何をお供えすればいいんだろう?
✿お団子は何個作ればいいんだろう?そのためには材料それぞれ何グラム必要かな?


もちろん直ぐに調べたり答えられたり・・・全部は出来ません(私自身も(笑))
ネットで一緒に調べて、『ママは材料買ってくるね!楽しみにしてる~』と伝え、当日は材料と料理本のページを開いておいて、あえてキッチンから離れた場所にいました。


途中泣き言も少し聞こえてきましたが、『大丈夫~!きっと上手く行ってるよ!』と見えない位置から、エールだけでお口にチャックの修行。

写真だけそっと撮りに行きました。
かおりメソッドに出会っていなかったら、キッチンに一緒に立って、失敗しそうだったら伝えなくちゃ、なーんて子供本来の持っている力を潰していたかもしれないです。(方向転換してよかった~!)
 

手作りの出来立ての白玉は想像以上の美味しさに驚き・・・
十五夜なので15個作ってもらった白玉はお供え前にあっという間になくなり、息子も一人でやり切ったことに大満足。後片付けはしっかり残っていましたが、『作るだけで片付けまでやらない!』なんてイライラオーラを最後に出していたらめちゃくちゃ勿体ないっ。


ここは女優になって更に料理好き男子になって貰えたほうが、長い目で見て本人にとっても良い事だし、親も楽になれると思っています。
食べる事は生きる事に繋がっているし、料理は科学でもあるし、色んな学びの杭打ちになっているはず。
そんな思考の癖がついたのも、超オンライン講座自分の思考の癖をじっくり見つめ直せる機会を貰えたからこそだと思います。


その後にあった運動会も1、2、3年生の時の息子と比べると年々成長していますが、特に今年は大きく成長してくれたなぁ・・・と目頭が熱くなりました。

運動会3日前の練習は『緊張して上手く出来なかった・・・』と落ち込んでいたのですが、当日は『今日は緊張しているけどいい緊張だよ!頑張るね!』と言って、運動会を自分事として本人も全力で挑戦していたし、何より終始笑顔で楽しそうにしていました。そして、もう来年の運動会でどうなりたいかを考えていて、随分頼もしく感じます。



小学1年生の子育てどん底の時期にかおりメソッドに出会えてから3年。
子どもの色んなやりたいを見過ごさない様にして、親はそれを応援する形にシフトしつつあります。子どもの可能性を心から信じることが出来るようになってきたのもかおりメソッドで元々の思考の癖が分かった事、そして同じ価値観を持つ方々と出逢えた事に尽きると思います。



子育ては長距離走。その時その時で新たに悩みは出てきます。私自身もこれから来るであろう思春期はどういう風に対応していけばいいか悩む所です。そんな時に共通の価値観を持った方々が集まっているコミュニティの存在、話せる人がいると心強いと思います。


ただ悩みを聞いてもらっておしまい、ではなく具体的なアプローチ方法、考え方も学べるのがまた良い所です!もし子育てで行き詰ってる、上手くいかないと思ったら、1DAY講座天才ノートカフェなど気軽に参加してみてくださいね。

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