Q. どのようなことについて、監修の依頼をされましたか?
弊社理事からの紹介で「基礎講座」にご招待いただき、岩田かおり先生とお話しさせていただく機会がありました。理念についてのお話を伺ったところ、共通する部分が多くあり、また首都圏と地方の教育に関する課題は共通していると再認識しました。
施設の役割としても、「子どもを見ていくだけでなく、保護者の方の悩み相談を聞く場である」と学びました。地元での講演、自然を活かした子どもの「学びの杭打ち」キャンプ+親子分離型・保護者のデトックスプランの共同開催を経て、「花咲み」(幼稚園・オルタナティブスクール・アフタースクール)の教育活動全般の監修を依頼しました。
Q. どのような変化がありましたか?
保護者の方から、「勉学として、教える、覚えさせる、詰め込む、でなく、川や森林という自然の中での川遊びや、竹の箸づくりなどを通し、新しいお友達との人間関係構築に加え、地方都市や木の構造など、主体的にいろいろな知識を吸収していることが実感できた。
子どもの“学ぶ力”が育ったとも感じた」との声を頂いています。