子どもが大きくなると一度は聞く、「ゲームが欲しい!」の声。
子どものゲームとの付き合い方に悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
実際にご家庭にゲームを導入した受講生が実体験を教えてくれました!
何が正解かわからない。我が家流を正解にしていこう!
こんにちは。フルタイムワーママのA’sです。
梅雨に入り、おうち時間が増える今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
9歳(小4)と4歳(年中)の男子兄弟も、益々活発になり、家の中でも激しいバトルが展開されています(笑)
さて、そんな我が家ですが、テレビゲームの導入は実はつい3ヶ月前のことでした。
長男は小3までは放課後は学童に通っていたので、テレビゲームに触れることもなかったのか、「ほしい、ほしい」と言い出すこともなかったのですが、、、
3年生も終わる頃、私の在宅勤務が続いていたこともあり、放課後は学童に行かずに、友達と約束して公園に行くことも多くななった長男。
・・・・そこで影響を受けたか!? 誕生日(3月)にどうしてもゲームが欲しいと言うように
(ついにキタぞーー、、、)
う〜ん、買ったら最後、私のイライラや親子バトルが目に浮かぶ、、、。
とはいえ、これからスマホ問題もあるし、上手く付き合っていく練習も必要だよねと頭の中はグルグル。
そんな時がいつか来る! と、どこかで考えてはいたので、花まる子育てカレッジの「岩田 かおり氏 × 小川 大介氏 × 木村 智浩氏『ゲームとのつき合い方を考えよう!』」を思い出しならも、我が家流を模索!
なし崩し的な導入は避けたかったので、かおりメソッドママ達にもアドバイスをいただきながら、我が家の約束事を決めるために「ゲーム導入前のミッション」を天才ノートを通じたワークにしてみました!!
親の意見を伝えつつ、自分でも考えて欲しい! 最後にはレンタル契約書も締結しました。
ゲームが欲しい長男は真剣に取り組みましたよ〜〜
(普段はハードルが高い漢字なんかもしっかり盛り込んじゃいます、笑)
こんなときでも親子のコミュニケーションツールとして天才ノートがベースにあったので、このワークも抵抗なく取り入れることができました!
しかーし! 導入後、やはり事件は起こるもの。
1ヶ月位経った頃、本を読んでいる私と背中合わせで、毛布をかぶって本を読んでいる長男。暑がりの息子が珍しいなー、しかも絶対見るなと言う。
「なんで〜?」と聞くと、「俺が本を読んでるなんて珍しいなーとか思われるの嫌だから」と。
変なの〜と思いつつ、特に気にしなかった私。
(どこまで鈍感!?—というかまさかそんなことをするなんて想像もしていなかった、、、)。
ところが、どんどん鼻息が荒くなっていくーーーーーーー、カチカチ音もするぞ!!!うん!?
なんと、私と背中合わせで毛布にくるまりポータブルゲームに夢中になる長男。
(もちろん約束時間外です!!)
怒りよりも、その度胸に感服してしまいましたが、私にとってかなりの衝撃であったことは間違いありません!!
長男も自分のしてしまったことにはっと気づいて、大泣きして動揺していましたが、早くもゲームに翻弄されるA’s 親子。
息子をこんな風にしてしまうゲーム、やっぱり怖いな〜というのが正直な気持ち。
「ゲーム」=「悪」の構図ができあがってしまいそうな私でしたが、、、
翌日、Clubhouseでかおりメソッドアンバサダー主催の「a健康フルネス」の会に参加!
そこで「こんなことがあったのです!!!」とご報告したところ、かおりさんや先輩ママからは「あるあるーー、そんなこと」と。「これからもっといろいろあるよー」なんて言葉を頂いて、「お、そんなものかー」と納得。
一つ一つのことを事件にしないで、大きく構えて行こう!
少し先行く先輩のアドバイスに気持ちも安定、マインドリセット!!
日々の気持ちのブレもこうやって受け止めてもらい、軌道修正できるコミュニティは本当にありがたいです。
その後も日々の時間管理や、本は攻略本ばかりになりがち 等、まだまだ課題は多いです。
モヤモヤ、イライラはもちろんあります。
でも、このゲームへの熱中を利用しない手はない!!
時間設定の交渉も、いろいろ捻り出したトリッキーな案を交渉してくるので、「お母さん覚えておけないから、書いて教えてくれる〜?」と天才ノートに誘導。
算数の問題で出てきたら絶対嫌がりそうな論理の組み立ても、好きなことのためなら自らできちゃうんですね(笑)
そして、攻略本を隅から隅まで読み尽くすので、そこから単語を拾って辞書調べ問題に活用したりもしています。
難しい言葉もゲームの攻略のために生きてきます!
ちなみに、土日の何でも書いていいよーの天才ノート時間は、ゲームキャラやオリジナルでゲームの世界を描いています。それも、もちろん花マルです!!