子どもたちが小さいときは、
3人の子育てをしながら日々を過ごし
仕事や家事もあるから
バタバタしていましたが…
「子どもを授かってからの方が人生が楽しい!」
そう思える理由の1つが

仲良し兄弟の姿
我が家は
1人目と2人目は2歳差
2人目と3人目は4歳差
朝からじゃれあったり
勉強を教えたり
忘れ物を届けあったり
(自分の幼少期からは想像もつかないですが)
でも、自然に仲良く育ったわけではなく
兄弟が仲良くいられるために
いつも心掛けていることがあるのです
今日はポイントを
3つお伝えします
①各々が得意なことを認める
②各々と一緒のときに褒めを伝える
③年下の前では必ず年上を褒める
①各々が得意なことを認める
年齢の差に関係なく
出来ることは確実に認める
だから敢えて同じ習い事はしない
(親は大変ですが)
知らず知らずに
比べてしまうから
○○ちゃんの方が上手
○○ちゃんは7歳にはできてた
○○ちゃんは一生懸命やらない
こんなレッテルは
兄弟の関係を崩しかねません
②各々と一緒のときに褒めを伝える
兄と一緒にいる時には
妹が日頃、兄を尊敬している部分や
されて嬉しかったことを伝える
・お兄ちゃんの〇〇凄いって言ってた!
・お兄ちゃんのサポートが助かった!
・お兄ちゃんが優しい!って喜んでた
日頃ちょっと言っていたことを
少し大袈裟に伝えるのです
そうする事で
目の前では生意気だけど
心では僕のこと尊敬しているんだなぁ
という印象になります
※逆もやります
お兄ちゃんが、どれだけ妹を大切に考えているか
というのを「こっそり」伝えます
③年下の前では必ず年上を褒める
妹と話すときは
いつもお兄ちゃんやお姉ちゃんを褒める
どんな事件が起こったときでも
妹の前で否定しない、けなさない
それは
子ども達にとって
母は絶対的に信頼している存在
大好きな存在
そのお母さんが
大好きでいつも褒めている
お兄ちゃんは
すごい!
そんな気持ちを
家族内に浸透させたいから
その雰囲気は
何かと成長の遅い第1子を
劣等感を抱かせずグングン成長させます
例えば
贈答品のアソートのチョコレート

一番最初に選べるのは
兄
いつも
兄
そうすることで、人は
『いつも自分が先に選んでるから、先にいいよ』
と言い始めるます
自分が満たされると
人に優しくできる
うちの第一子(兄)も知らず知らずのうちに
園児の間に
誘導されました(笑)
その瞬間
すかさず褒める!!!
そんな日常から
『兄=優しい』
が植え付けられます
そんな日常から
『妹=年上をたてる』
が植え付けられます
兄弟を仲良く育てたければ
お母さんが戦略を持つこと
絶対に守るべきこと
それは
お兄ちゃんお姉ちゃんの悪口を
下の子がいる前で言わないこと!
これは兄弟だけでなく
夫も同じです
家族だけでなく
会社でも同じです
今からでも間に合うから大丈夫!