5月に入り、新生活にも慣れてくると
次は、習い事どうする?と悩みだす頃。
「水泳を習うことにしたの」「塾に行きだしてね…」
といったママ友からの報告を耳にして
胸騒ぎが止まらなくなるシーズンでもあります。
■伸びる子、伸びない子に分かれる理由とは?
子どもの能力を伸ばすために
子どもを幼児教室・塾に通わせることを検討したり
小学校受験や中学受験を真剣に考えたりと
教育に対して熱心な親御さん、多いですよね
でも、(ちょと辛口ですが)
その前にはっきり申し上げておきます!
どんな名門の学校へ通わせても
実績のある大手塾に通わせたとしても
伸びる子、伸びない子にパッキリと別れるんですよね…
その理由は明確!
学ぶことを
楽しんでやっているか
イヤイヤやっているか
子どもの学力は
親の『やる気』ではなく
子ども自身に『やる気』がない限り伸びないからなのです!
■学力育成の公式とは?
同じ環境で
同じ教材を使って学んでいるのに
本当に不思議な現象です
それは学力育成には公式があるから
「やる気×時間×環境」
もし、子どもの『やる気』がゼロなら
どれだけ、親が時間と環境を捻出しても
結果はZERO
(掛け算って恐ろしい)
では
子どものやる気ってどこから生まれるのか??
これ、すごく気になりますよね
■子どものやる気はどこから?
確実なのは
『自分は他の子よりできるかも!』の
その自信(子ども自身が自分を信じる気持ち)なんです
・運動の得意な子
体育の時間にはイキイキとした表情でやる気マンマンの子ども達の中で
運動が大の苦手の子っていると思いますか?
・勉強の得意な子
授業中に友達に教えたり、テストで高得点でやる気マンマンの子ども達の中に
勉強は大の苦手な子っていると思いますか?
子どもがやる気になるためには
自分はできると言う自信と、
『あ!それ知ってる』
『あ!聞いたことある』
興味を持てるかどうかが分かれ目!
ということは、「子どもの学力は
幼児教室や塾などに行かせておけば大丈夫 」
とは一概に言えないですよね
それよりも、もっと重要なのは

子どもの自ら学んで吸収する力を失わせないこと
(かおりメソッドでは「もともと子どもは自ら学ぶ力を持っている!」という考えが軸にあります)
高額な費用を支払って
素晴らしい環境を与える前段階に
伸びる子と伸びない子の分かれ目があるのです!!
かわいい我が子のためにも、
まずはその前段階を整えることから 始めましょう