今日は受講生Kさんが、夏の終わりのエピソードを投稿して下さいました!
事実は1つ。でもその「事実」を自分の中でどう解釈するかは無限大。
周囲の温かいサポートとKさん自身の気づきから「失敗」「後悔」と思えてしまうような事柄にも
軽快なスピードでより良い方向へ転換させたKさんの様子が伝わってきます。
環境に対する感謝の気持ち、そしてKさんの物事の捉え方はとても参考になると思いますので
是非読んで頂きたいエピソードです!
こんにちは~!小5女子・年中男子がおりますKです!
夏休み中に子どもの夏休みも終わりにさしかかった頃、子どもの怪我が相次いで起こりました。
その① 人生で初めて子どもが蜂に刺される・・。
その② 家の中で姉・弟がはしゃぎ、転んで肘を亜脱臼・・・。
両日とも怪我をした当日は大変でしたが、また普段通りの日常に戻る事が出来たので
私(母)も前向きに過ごせておりました。
しかし・・・
その③ 年中の弟が自転車で転倒・・腕骨折全治6週間・・・・涙
「もぉぉぉー・・前を見て運転してないから転んじゃったんじゃん!!」
「幼稚園のプールは・・入れないじゃん・・」
「運動会には間に合うのか!?」
完全に負のループ真っ只中。「骨折した」という事実を悔やんでばかりおりました。
かおりメソッドで母親のマインド面に焦点を当てた親力向上や
自分軸の強化など講座を受講していたのに負のループに入ってしまい・・・
何も変化出来ていないのでは?と思う自分自身に対してもショックを受け・・
また負のループ・・
そんな時に、幼稚園の担任の先生と話す機会がありました。先生との会話の最後に
「現在は出来なくなってしまった事は多くありますけど、
逆に今しかできないことに時間を使ってみてもいいですね!」
とお言葉を頂き、母は「はっ!」とし、やっと骨折した事実を肯定的に解釈し受け取ることが出来たのです。
骨折する前まではサッカー友達とサッカーばかりしていた息子ですが、
骨折してからは幼稚園の昆虫大好きチームとも仲良くし
バッタ・蝶・蟻など虫探しを楽しんでいたりします。
“誰とでも楽しく過ごすことができる” 骨折したからこそ、
子どもの新たな長所を見つける事も出来たり。
また、幼稚園のプールに入れない時間は、職員室で園長先生が1対1で“カプラ“で遊んで頂いたおかげで、
今まで自宅では一度も遊ばなかった“カプラ“で遊ぶようになり、現在も継続して楽しんでいます。

(片手しか使えずとも、カプラを楽しむ我が子。親の想像とは違い怪我もなんのその。
たくましい我が子にあっぱれ!)

(カプラ完成~!)
そして骨折してしまった為、習い事も全てお休みし
息子が家でのんびり自由な時間を過ごしていた時に
息子がふと「あー、骨折してよかった。」と。
子どもは、やりたいことだけに時間を使える今をプラスに捉えており、
私の想像以上状況に早く適応していたのか…という驚き。
そして夏の終わりの「骨折事件」で
かおりメソッドの講座で学んだ事の振り返りが出来ました。

(先日の幼稚園でのイベント:稲刈り 周囲にも助けて頂きながらイベントにも参加!)
(骨折した)事実は1つ、でも解釈は無限大。その事実をどう解釈するか。
温かい先生からのご支援、そして息子のポジティブな様子から
自分の解釈次第で見る景色を変える事が出来ること改めて気付かされる事となりました。
そしてもう1つ。
自分1人の力では”失敗”や”後悔”と感じる事実を
すぐに「正解」に変えることは難しいかもしれない。
でも、信頼出来る周りの人・環境が良い方向へ導いてくれる事も心から実感。
「何をするかよりも誰と話し過ごすか(環境)が大切」
今後も子育ての中で様々な事柄に遭遇することでしょう。
でも今年の夏休み中のエピソードには多くの学びが詰まっており、
周囲への感謝の気持ちそして自身の気持ちの変化を感じられた
忘れられない夏休みになりました!
Kさん、貴重な経験のシェアー有難う御座います!
今後も是非かおりメソッドコミュニティーを楽しんで下さいね♪