【受講生体験談】アメリカでも感じた「承認」のパワー | かおりメソッド

【受講生体験談】アメリカでも感じた「承認」のパワー

アメリカで二人の男の子を子育て中のRUさんが

アメリカでの生活の中で感じた「かおりメソッドパワー」を投稿してくださいましたので、

ご紹介します。


学校や園の先生から
「我が子はすごく愛されてるな〜!」とか
「この先生は我が子を絶対的に肯定してくれるな〜。」
など、「承認されている」という安心感を感じた事はありますか?
 

個人面談で褒めてもくれるけど、できていない事について言及する時間が長かったり。

やらかした時にご連絡はいただくけど、良い事をしたからといってわざわざ連絡してくる事はない。

立場上、子供を手放しで褒める事が難しいのが日本の先生、という印象でした。

アメリカの小学校で
「これってかおりメソッドじゃない???」
と感じた「承認」のパワーについて書いてみたいと思います。

アメリカの先生との個人面談は結構頻繁で2ヶ月に一度あります。

(ELDクラスだからというのもあるかもしれません。)

その際、毎回浴びせられるのが肯定的な言葉のシャワー!
「本当に賢くて優しい子。私達はYutaが大好き!」

「とてもクリエイティブで算数を深く理解している。毎日私たちを笑わせようと面白いことをしてくれて、

私達はKotaを本当に愛している。」など、
あまりに褒められ、多用される「Love」という言葉に驚きつつも、
「我が子を承認・肯定されるとやっぱり嬉しい!ありがたい!」という気持ちが1番に来ます。

子供達もいつもポジティブな声がけをしてくれる先生の事が大好き!なので、

先生から時々注意を受けると
「いつも何でも褒めてくれる先生が注意してくるからにはよほどに違いない。」
と思うようで、先生から改まって注意をされる時は素直に受け止めています。


親も同じで、面談で褒められ、良い事をした時もお誉めの報告メールをいただくので、

たまにやらかし報告メールが来ると
「こんなに良い所を見てくれる先生からメールで注意されるのはよっぽどの事だろうから、

子供によく言って聞かせよう。」
という気持ちになります。

そして、褒め言葉のバリエーションも多彩なんです。
ボランティアでゲームデー(日本の体力測定をゆる〜くしたもの)に参加した際、

目の当たりにしたのですが、
日本だと「もうちょっと頑張って…」とか「今のはやる気なかったよね…?」的な内容でも
「Good Job!」「Exellent!!!」「Amazing!!!」「Fantastic!!!」と、

全開の笑顔でハイタッチ、時には叫んだり飛び上がったり、、

その大袈裟なくらいの感情表現に感心しました。
とにかく笑顔!ほめ上手!そして盛り上げ上手です。

とにかく承認する。
褒める時は大袈裟に女優になって。
先生(お母さん)が笑顔だと子供も笑顔に。
など、
改めて思い返すと、アメリカの先生達の子供に対する姿勢にはかおりメソッドが満載でした。

親だって我が子を承認してくれる先生に対しては信頼が生まれ、

「この人の期待に応えられるよう子供とがんばろう!」と思えると、

身をもって気付く事ができました。


やっぱり承認の力ってすごい!
いつもニコニコ承認できてるわけではないけれど、

承認の力を生かさないのはもったいない!思いました。



「承認」って親が思っている以上に子どもたちにパワーを与えていますよ!

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