今日は小5、小2、年少さんの子育て中、こうママさんが投稿してくださいました!
うちの子、何に興味があるんだろう。。。
没頭体験なんてほど遠い、と思っているママ必見です!
現在小5の長女が小2になる春に、娘との宿題バトルに疲れて、
かおりメソッドにたどりつきました。
最初は長女のため、と始めた家庭内戦略が、
下のこどもたちにもじわじわ効いて、
遊びながら学び続けるようになった次女のケースをご紹介します。
寝ている時間以外は学び
計量カップに、地図パズル、歴史人物カルタ、家じゅう、
いたるところに落ちている本に囲まれ、
幼稚園時代から次女は白玉だんごやクッキーづくりが大好きでした。
そこから、小学生になり、お菓子のレシピが載っている絵本を見ては、
せっせとプリンやアイスクリームを作ってきました。


そして、この夏ハマっていたのは
Amazon prime Videoで配信中の『ベイクオフ・ジャパン』です。
『ブリティッシュ・ベイクオフ』も熱心に観ています。
「ガナッシュ」「テンパリング」と、次女が使う用語が急にマニアックになってきて、
夏休みには、マカロン、エクレア、メレンゲクッキーなどを作り、
クリスマスには、クロカンブッシュを作りたいと言ってます。
お菓子作りには、レシピを読み解く(国語)計量する、
分ける(算数)温度による状態の変化(理科)、食材の産地、
各国のお菓子文化に触れる(社会)という、お勉強的要素ももりだくさんですが、
なにより、うまくいかなかった経験の積み重ねが大事だと感じています。
盛大にこぼす、焦げる、膨らまなかった、しぼんだ、固まらなかった、
固くなりすぎた、おいしくなかった、やけどした……
いろいろ起こります。
でも、私がかおりメソッドから学んだのが「失敗って何?」ということです。
次女が、大きくなって振り返ったときに、
お菓子作りでうまくいかなかった経験は失敗なのだろうか?
いや、これは長期的に見れば、
彼女にとって必要な経験をしているだけなんだという視点を
身につけることができました。
自分でやりたい、かわいいものを作りたい、
美味しいものを作りたいという気持ちが育てば、
あとはほったらかしでも、自分で探究していくという、
その「好き」のパワフルなエネルギーに日々驚かされています。
こうママさん、ありがとうございました!
「好き」のパワーって素晴らしいですね!
子どもの「好き」を広げたい、と思ったらぜひお気軽に参加してみてくださいね!