子育ては放任主義がいい?我が子を一流大学出身者に育てる極意 – かおりメソッド

子育ては放任主義がいい?我が子を一流大学出身者に育てる極意

2018年6月2日: 勉強との関わり方

こんにちは
かおりメソッドの岩田かおりです。
ブログへのご訪問ありがとうございます!

 

今回は「放任」についてお話ししたいと思います。

 

一流大学出身者にアンケートを取ったところ
「親に勉強しなさい!って言われたことがありません」
「自分のことを放任にしてくれた」
という回答がありました!

 

また一流大学出身者の保護者にアンケートを取ったところ
「親に勉強しなさい!って言ったことがありません」
「子どもに任せっきり。放任ですよーーー」
という回答がありました!

 

なんてアンケート回答を目にすること多いと思います。

あなたは「放任」と聞くと次のどちらのイメージになりますか?

 

1.「そうだ!そうあるべきよね!」という良いイメージ

 

2.「えーー!そんな事ではダメ!」という悪いイメージ

 

辞書で放任を調べると「ほったらかして勝手(なるがまま)にさせること」
と書いてあります。

 

そうなんです!
放任=ほったらかし

 

そうか!
放任(ほったらかし)がいいのか!

 

今日からはテレビもゲームも宿題も
子どもに全てを任せて放任(ほったらかし)主義だ!
となってしまったら大変です!

 

まだまだ未熟な子どもたちを完全に放任(ほったらかし)にしては
子どもが勉強する子に育つはずはありません。
(今の時代は、多くの確率でテレビ&ゲーム三昧になってしまいます)

 

しかし一流大学出身者にアンケートを取ったところ
やはり「放任」がキーワードであることがわかりました。

以下、東洋経済(2013年5月7日ミセス・パンプキン氏)記事より引用します
《引用》
アンケートに協力してくれた学生の9割が、家庭では放任教育か、自主性に任せてくれて、感謝しているというのです。
そして多くの学生が、裕福でない家庭でも、勉強をするうえで金銭的には、親はおカネを惜しまなかったというものでした。

 

ほかにもいろいろ、興味深いことが読み取れる調査結果を得ましたが、まず、9割の学生が「放任主義で育った」と回答していることに、興味を持ちました。これをそのまま読み取っていいものでしょうか?

 

一流といわれる大学生が対象だったために、もともと自主性に任せて大丈夫だった子どもだったのかもしれません。
自主性に任せて大学受験が不首尾だった子どもの声は、くみ上げられていませんし、教育ママや教育パパの過干渉のせいで失敗した子どもの声もここでは出てきません。

 

逆に、親の敷いたレールの上を走ったおかげで合格できたという回答も、わずかですがありましたし、「放任」と子どもが感じていても、親のほうが子どもにプレッシャーを与えないように、周到に「放任」と見せかけて厚いサポートをしていた事例も、散見できました。

 

子どもの個性に合わせたきめ細かい教育が要求される以上、今回の調査結果も、あくまでも参考の域を出ないわけですが、一流といわれる大学の合格者による飾らない体験談は、成功体験であり、当世受験生事情がよくわかり、私たち親世代が受けた教育環境では、やや時代遅れであることを訴えています。

 

でも、彼らのアンケートをよく読むと、「放任」と子が感じていても、それは塾選びを自分に任せてくれたとか、「勉強しろ」とやかましく言われなかった、というものが多かったのです。

 

やかましく言う必要がないほど、頑張っていた子どもたちなのです。塾にも行かず、ただ気ままに遊んでいて、一流校に入った学生さんは、もちろん皆無でした。

 

このコラムの結論ですが、賢い子息を育てた親は、子どもにただ、口先だけで「勉強せよ」と強要するのではなく、自主性が育つように「なぜ、勉強をせねばならないか?」「誰のために?」「何のために?」という目的と理由が、普段からその家庭環境の中に準備されていたのではないでしょうか?

 

逆に言えば、(例外はあるでしょうが)上記のような家庭教育をしてこなかった親子にかぎって、「勉強せよ」だの「過干渉」だのと、親子のバトルが繰り広げられているのではないでしょうか。

 

「放任教育でこんなに優秀な子が育つなら」と方向転換を考えておられる方はいらっしゃらないと思います。
深い親子の絆と自立心・責任感を持たせる家庭教育が根幹にあるわけで、それらは決して「放任」して育まれるものではないですものね。

 

結局のところ親のテクニック
「子どもに放任と感じさせられるテクニック」なのです。

・塾選びを自分に任せてくれた
・遊び時間を自分に任せてくれた
・ガミガミ言われなかった

子どもの意向を親の許容範囲の中でしっかり泳がせた。

言い換えると
「子どもの意向を親の許容範囲の中でしっかり守らせた」のです。

「強要」ではなく「選択」させる雰囲気を作り出すプロ。

深い親子の絆と自立心・責任感を持たせる家庭教育が根底にあります。

放任がいいのね!
と聞いて、ここぞとばかりに闇雲に放任(ほったらかし)にするのとは
訳が違います。

手に入れるべきは
「子どもに放任と感じさせられるテクニック」なのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

topへ